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ソヨゴをシンボルツリーにして後悔?株立ちのデメリットや値段の選び方とは

ソヨゴをシンボルツリーにして後悔?株立ちのデメリットや値段の選び方とは

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せっかくの素敵なお庭をもっとおしゃれにしたい、家族の成長と一緒に長く育つようなシンボルツリーを迎えてみたいと考える方も多いですよね。
でも、いざ木を選ぼうと思うと、ナチュラルな雰囲気でとても人気のあるソヨゴって、本当に我が家に合っているのかな?ってどうなんだろう?と悩んでしまうかもしれませんね。

実は、ソヨゴはその美しい見た目からシンボルツリーとして人気が高い一方で、木の特性をしっかりと理解せずに植えてしまうと「こんなはずじゃなかった」と感じてしまうこともある木なんです。

この記事では、ソヨゴをシンボルツリーに選ぶ際のメリットやデメリットをはじめ、後悔しないためのポイントや値段の相場まで、分かりやすく丁寧に解説していきます。

ソヨゴをシンボルツリーに選んで本当に大丈夫?気になる特徴と答え

ソヨゴをお庭にお迎えするかどうか迷っている皆さんへ、まずはソヨゴという木が持つ基本的な特徴と、選ぶ際の大きなポイントをお伝えしますね。

ソヨゴは、一年を通して美しい緑を楽しめる常緑樹で、初夏には可憐な白い花を、秋には可愛らしい赤い実をつけてくれる、季節感あふれるとても魅力的な木です。

落ち葉の掃除が少なくて済むことも、忙しいご家庭にとっては嬉しいポイントですよね。
ですが、植える目的やお庭の環境、そして苗木の選び方を間違えてしまうと後悔しやすい木でもあるんです。

例えば、「道路や隣の家からの視線を今すぐ遮りたい」と思って小さな苗を植えても、成長がかなりゆっくりなソヨゴでは、期待するような目隠しになるまでに長い時間がかかってしまいます。

また、根元から何本も幹が出ている「株立ち」という樹形は自然でとても美しいのですが、お値段が少し高めになったり、風通しを良くするためのこまめな剪定が必要になったりするんですね。

それでも、この成長の遅さを「こまめな剪定がいらず、お手入れの回数が少なくて済むメリット」と考えられたり、直射日光を避けられる優しい半日陰の環境をご用意できる方にとっては、これ以上ないほど素敵なシンボルツリーになってくれますよ。
大切なのは、ソヨゴの個性を知って、ご自宅のライフスタイルに合っているかを見極めることなんですね。

ソヨゴのお出迎えで後悔しやすいのはなぜ?知っておきたい3つの理由

ソヨゴをお庭にお迎えしてから、「少しイメージと違ったかも」と後悔してしまうのには、いくつか共通する理由があるんですね。
ここでは、多くの方が気になりやすいポイントを3つに分けて、詳しく見ていきましょう。

成長がゆっくりで目隠し効果が出にくい

ソヨゴは、一般的な庭木と比べてもかなり成長がゆっくりなことで知られています。1年間に伸びる長さは、およそ10センチから15センチ程度だと言われているんですね。
他の庭木なら1年でぐんぐん枝を伸ばすものもありますが、ソヨゴはマイペースに少しずつ大きくなっていきます。

目隠しと成長速度
シンボルツリーとしてリビングの窓の前などに植える場合、外からの視線を遮る役割を期待することが多いですよね。ですが、費用を抑えようとして1メートルほどの小さなソヨゴの苗を植えた場合、立派な目隠しになるまでには数年から十数年の長い時間がかかってしまいます。

すぐに目隠し効果が欲しい方にとっては、この成長の遅さがもどかしく、デメリットに感じられてしまうかもしれませんね。
逆に言えば、大きくなりすぎてお隣の敷地にはみ出してしまったり、屋根に届いてしまったりといったトラブルが少ないので、限られたスペースのコンパクトなお庭にはぴったりの木とも言えるんですよ。

株立ちならではのデメリットとお手入れの手間

シンボルツリーとして特に人気があるのが「株立ち」と呼ばれる樹形です。
株立ちは、足元から複数の幹がすらっと立ち上がっていて、まるで森の中にいるような自然な風合いが魅力ですよね。
しかし、幹が複数ある分、枝や葉っぱが内側に密集しやすいという特徴があります。

枝葉が混み合って風通しが悪くなると、カイガラムシという害虫が発生しやすくなってしまうんです。カイガラムシをそのままにしておくと、葉っぱが黒いすすをかぶったようになる「すす病」という病気を引き起こす原因にもなってしまいます。
そのため、「手入れが少ない木」と言われるソヨゴであっても、完全にお世話を放置して良いわけではないんですね。
年に1回程度は、内側の不要な枝を切り落とす「透かし剪定」を行って、風と光が中までしっかり通るようにしてあげる必要があります。

日差しや乾燥に弱く植える場所を選ぶ

ソヨゴは、もともと山の中の他の大きな木の下など、少し日陰になるような場所で育つ植物です。そのため、真夏の強い直射日光や、きつい西日が当たり続ける場所は少し苦手なんですね。

強い日差しを浴び続けると、葉っぱの色が黄色く変色したり、茶色く枯れ込んだりする「葉焼け」を起こしてしまうことがあります。

また、乾燥にも弱いため、植え付け直後や雨が降らない真夏には、水切れに十分な注意が必要です。水はけが良く、かつ適度に湿り気を保てるような「明るい日陰」や「半日陰」が、ソヨゴにとって一番心地よい環境だと言われています。

もしお庭の環境が、一日中カンカン照りで日差しを遮るものがない場所であれば、無理にソヨゴを選ばずに、日光を好む別の木を検討してみるのが良いかもしれませんね。

選び方や値段で失敗しないための具体例とおすすめの庭づくり

では、実際にソヨゴを選ぶとき、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。
ここでは、よくあるお悩みや失敗パターンから学ぶ、上手な選び方の具体例を3つご紹介しますね。

具体例1:目隠し目的なら「最初から背の高い苗」を選ぶ

「リビングの大きな窓が道路から丸見えで、どうしても気まずい」といったお悩みを解消するためにソヨゴを植えるなら、最初からある程度高さのある苗を選ぶことがとても大切です。

先ほどもお伝えした通り、ソヨゴの成長はとてもゆっくりです。そのため、予算を抑えるために小さな苗を買ってしまうと、いつまで経っても視線が遮れず、結局カーテンを閉めっぱなしにして後悔してしまうことが多いんですね。

ソヨゴの値段は、サイズや樹形(株立ちか単幹か)によって大きく変わってきます。以下の表に、サイズごとの目安となる適正価格をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

苗のサイズ(樹高) 価格の目安 特徴とおすすめの用途
約1.0m〜1.5m 10,000円〜15,000円程度 低木としてお庭のアクセントに。花壇の空きスペースなどに植えるのにおすすめです。
約1.8m〜2.0m 20,000円〜30,000円程度 目隠しとして実用的に使いやすいサイズです。多くのご家庭でシンボルツリーとして選ばれます。
約2.5m〜3.0m以上
(植栽費用込み)
60,000円〜100,000円程度 植えた直後から圧倒的な存在感があり、外構業者に依頼して綺麗に仕上げてもらう場合の相場です。

ネットショップなどで写真だけで判断するのではなく、現物のサイズや幹の太さ、本数をしっかり確認することが失敗を防ぐコツですよ。
また、ご自身で植え付けをするDIYの場合は少し費用を抑えられますが、大きな木になると運搬や穴掘りがとても大変になるので、無理のない範囲で計画を立ててみてくださいね。

具体例2:赤い実を楽しみたいなら「雌木(めすぎ)」を選ぶ

秋から冬にかけて、緑の葉っぱの間にチラチラと見えるサクランボのような可愛らしい赤い実は、ソヨゴの大きな魅力の一つですよね。

でも、実はすべてのソヨゴが実をつけるわけではないんです。ソヨゴには「雄木(おすぎ)」と「雌木(めすぎ)」があり、私たちがよく知る赤い実をつけるのは雌木だけなんですね。

「赤い実がなると思って大事に育てていたのに、何年経っても実がつかない」という悲しい後悔を防ぐためにも、購入する際は必ずラベルや商品説明に「雌木」と明記されているものを選ぶようにしましょう。

ただし、この赤い実は野鳥たちの大好物でもあります。

鳥が実を食べに来る姿はとても微笑ましく、自然とのつながりを感じられる素敵な時間になりますが、アプローチや駐車場のすぐ近くに植えてしまうと、落ちた実や鳥のフンで大切なコンクリートが汚れてしまう可能性があります。
お掃除の手間を考えると、植える場所には少し気を配ってみてくださいね。

ここで、インターネットでも安心して購入できるおすすめのソヨゴの苗木をご紹介します。お庭の雰囲気をガラッと変えてくれる、素敵なシンボルツリーをお探しの方はぜひ確認してみてください。

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具体例3:予算と手入れのバランスで「単幹(たんかん)」も検討する

「ソヨゴの自然な雰囲気は素敵だけど、株立ちは値段が高くて予算オーバーしてしまうかも」とお悩みの方におすすめなのが、「単幹(一本立ち)」のソヨゴを選ぶことです。

株立ちと単幹の違い
・株立ち:根元から複数の細い幹が出ている樹形。自然で柔らかい雰囲気があるが、仕立てに時間がかかるため価格が高めで、枝が混みやすく剪定の手間がかかる。
・単幹(一本立ち):太い幹が1本スッと真っ直ぐに立っている樹形。力強くスッキリとした印象で、株立ちに比べて価格が抑えやすく、風通しも良いため手入れが比較的簡単。

株立ちは、農家さんが長い時間をかけて綺麗に仕立てるため、どうしても価格が上がりやすくなってしまいます。
また、幹が複数ある分、内側の枝が混み合いやすいというデメリットもありましたよね。

単幹であれば、枝葉のすき間から風が通り抜けやすくなり、病害虫のリスクをぐっと減らすことが期待できるんです。

「どうしても株立ちじゃなきゃ嫌だ」という強いこだわりがなければ、単幹を選ぶことで初期費用も抑えられ、後々のお手入れもラクになりますよ。
和風のお庭にも洋風のお庭にも合わせやすいので、ぜひ単幹のソヨゴも候補に入れてみてくださいね。

ソヨゴのお手入れに関するよくある質問(FAQ)

ソヨゴについて、まだまだ気になることや不安なことがあるかもしれませんね。ここでは、読者の皆さんからよくいただくご質問に、Q&A形式でお答えしていきます。小さな疑問を解消して、安心してお迎えの準備を進めてくださいね。

Q. ソヨゴにつくカイガラムシはどう対策すればいいですか?

A. カイガラムシは、風通しが悪くじめじめした暗い環境を好んで発生します。
そのため、一番の対策は定期的な剪定を行って、木の内側まで風と日光がしっかり通るようにしてあげることなんですね。
もし見つけてしまった場合は、数が少なければ使い古した歯ブラシなどで優しくこすり落としてあげましょう。
葉っぱが黒くなるすす病の予防にもなるので、水やりの時などに葉っぱの裏側までよく観察してあげる習慣をつけると安心ですよ。

Q. 植え付け後の水やりの頻度はどれくらいがいいですか?

A. ソヨゴはもともと乾燥を嫌う植物なので、植え付けてから根がしっかりと土に張るまでの1年から2年間は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
特に真夏の暑い時期は水切れを起こして葉っぱがチリチリになりやすいので、朝夕の涼しい時間帯に様子を見てあげてくださいね。
しっかりと根付けば、基本的には自然に降る雨の水分だけで元気に育つようになりますよ。

Q. 鉢植えでも育てることはできますか?

A. はい、ソヨゴは鉢植えでも育てることができます。
成長がゆっくりな特性があるため、鉢植えでもすぐに大きくなりすぎて困ることは少なく、ベランダや玄関先など限られたスペースで楽しみたい方にはとてもおすすめの方法です。
ただし、鉢植えの場合は地植えに比べて土の量が少ないため、水切れと肥料切れにはより一層注意してあげてくださいね。
数年に一度は、ひと回り大きな鉢に植え替えをしてあげると、長く元気に育ってくれますよ。

Q. 肥料はいつ、どんなものをあげればいいですか?

A. ソヨゴは、もともと厳しい環境でも育つ強い木なので、それほど多くの肥料を必要としません。ですが、木の成長を優しく助けるために、冬の終わりから春先(2月から3月頃)にかけて「寒肥(かんごえ)」と呼ばれる肥料を与えると良いと言われています。

ゆっくりと長く効果が出る有機肥料(油かすなど)を、根元から少し離れた場所の土に混ぜ込んであげると、春からの新芽がとてもきれいに育ってくれますよ。

ソヨゴをシンボルツリーにして後悔?株立ちのデメリットや値段の選び方のまとめ

これまで、ソヨゴをシンボルツリーにする際の注意点や、失敗しないための選び方についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後にもう一度、大切なお庭づくりのためのポイントを整理しておきますね。

  • 成長が遅いため、すぐに目隠し効果を期待するなら最初からある程度大きなサイズの苗を選ぶ
  • 株立ちは樹形が美しい反面、価格が高くなりやすく、風通しを良くするための剪定が必要になる
  • 直射日光や強い西日、乾燥を嫌うため、一日中日が当たる場所ではなく「明るい半日陰」のような場所が適している
  • 秋に可愛らしい赤い実を楽しみたい場合は、必ず「雌木」であることを確認して購入する

ソヨゴは、こうした特性をしっかりと理解した上で選べば、一年中美しい緑と季節の移ろいでお庭を彩ってくれる本当に素敵な木です。

お庭にシンボルツリーを迎えるというのは、家族と一緒に時間を重ねていく大切なパートナーを見つけるようで、とてもワクワクしますよね。
ご自宅の環境や、どれくらいお手入れの時間が取れるかなどを考えながら、あなたのお庭にぴったりの一本をじっくりと探してみてくださいね。
きっと、窓の外を眺めるたびに笑顔になれるような、毎日の暮らしがもっと豊かで楽しいものになるはずですよ。
私たちも、皆さんの温かくて素敵なお庭づくりを心から応援しています!

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